狂信的排他主義のStellaris攻略メモ

狂信的排他主義が考える帝国志向

重ねて申し上げるが、筆者は狂信的排他主義志向である。

勿論、あくまでStellarisの話だ。

 

第一種族以外のPortraitを持つPOPには国内に居て欲しくない。

見た目によるけど奴隷もキツイ。浄化中の強制労働は許す。

出来れば宇宙から消えてほしい。

そんな狂信的な排他主義野郎が考える、自国向けの志向を考察していく。

文字にしたほうが考えが纏まりやすいとも言うし。

 

 

排他度・低

排他主義志向で拡張性を上げて浄化の選択肢を確保。

精神主義で聖堂を利用。

軍国主義で無撤退ドクトリンを確保。

わかりやすい感じの、やりたいことを詰め込んだ組み合わせ。

無撤退が微妙であるなら、残りのどちらかを狂信的にしてもいいし、他の志向を確保しても良い。

初期拡張、内政、戦争、浄化と幅広く対応。

 

メリット:

前哨地の影響力コスト-20%浄化可能聖堂を利用可能、統合力+10%、布告コスト-5%、攻撃レート+10%、請求権コスト-10%、無撤退を選択可能

デメリット:

排他主義志向を持つため、漏れなく全文明から態度-20

精神主義を持つため、ロボットPOPが利用し辛い。奴隷で補えるか?

 

排他度・中

 

壊れてない機械知性。

有機体と違ったテクノロジーツリー、成長方法をもつ。

 

メリット:

  • 有機体より成長(POP製造)が早い
  • 居住性+200%により、全ての惑星に入植可能
  • 基本的に食料が不要。余ってるならエネルギーにできる。作らなくて良い。
  • 消費財も不要。大体は鉱石がそのまま維持費になる。作らなくて良い。
  • 強制移住が選択可能?穏便に追い出せるらしい。未確認。
  • 他の文明と外交ができること。
  • 扱いにくい「外交」の伝統が「多様性」になる為、多少マシに。特にPOP製造コスト-10%が良い。

   ・コンプボーナスの解体時50%還元は機能していない模様?バニラ環境は不明。

  • 労働者と専門家の垣根がない。雑役と複雑で代替されるが、自由に移動可能。

 

デメリット:

  • 精神主義者より、魂無き機械-40の態度ペナルティ
  • 排他主義などを選択できないため、前哨地コストが重い。
  • 統治者Traitが存在しないため、前哨地コストが重い。
  • 国家目標などは存在しない。
  • 前哨基地の建造コストが合金+50されて合金150・影響力100。重い。
  • セクターを属国として切り離せない(集合意識)。
  • 大きく快適度を稼ぐ手段が無いため大量のメンテナンスドローンが必要。

   ・巨大構造物の巨大芸術体験施設(快適度+n%つき)や快適度上昇+20%の特性が有用。

   ・特性は後から特性改造でつければいいので序盤は不要。   

  • 等々、様々な点が有機体文明と違うので慣れが必要。

 分かり次第追記。

 

排他度・高

 

壊れてる方の機械知性。

強力なボーナスが得られる反面、狂信的な浄化主義のように外交がほぼ不可能になる。

 

メリット:

  • 機械知性のメリットは大体そのまま。外交関係以外。
  • 殺戮機械の国是により、艦船ダメージボーナス+25%、前哨地コスト-30%、艦船建造コスト-15%、宇宙軍許容量+33%など。 
  • 殺戮機械の国是により、最初から総力戦が可能。請求権とかめんどくさいのは無い。滅亡させる前に欲しい星系の前哨地は全域確保しよう。
  • 有機体が帝国内に存在する場合、強制的に浄化対象になり、死ぬまでの間はエネルギーを算出する。電池。
  • 他種族の機械知性が存在する場合は、そのまま取り込んで臣民(端末)になる。

   ・但し(恐らく殺戮以外の)普通の機械知性が相手の場合、相手から宣戦布告してこない限り総力戦にはならないので注意。

   ・将来的にすべての特性を自種族と同一にすれば、見た目が違うだけで同一存在になれるので排他的にもGOOD。

   ・見た目が気に食わない場合はセーブデータ弄って種族適用ポトレ変えて下さい。

 

デメリット:

  • 機械知性のデメリットは大体そのまま。
  • 全ての有機体帝国からの態度が-1000される。没落は-40なので狂受容相手でも国境は開かれないため注意。

   ・戦争中に相手の侵攻経路が狂受容没落経由になると待ち伏せ一辺倒になる。めんどい。

  • 全ての有機体が浄化対象のため、侵略した惑星の建造物は大体全て作り直しになる。

   ・建造物の順番が入れ替わらない修正はまだか?MODがあれば教えてほしい。建て替えさんが息してない。

 

 

基本的に隣が機械知性の場合は色々やりやすい。

仲良くしてもいいし、取り込んでもそのまま使えるので国力が増強しやすい。

特に殺戮機械同士であれば親友になれる。

同化機械の場合は浄化すると嫌われるので注意。

取り込んだ場合は成長するPOPを固定するべし。集合意識だからか、機械知性だからかは分からないが、成長固定によるペナルティはない。半減コストは有。

但し、特性を変更した時などに固定周りでバグることあり。種族MODの影響か?注意。

特定の種族を選んでも別の種族のポトレで固定されることがあるが、一度成長上限に達すれば正常になる模様。

 

全体的に機械知性は動かしやすい。大量に発生するメンテナンスドローンのコストさえ確保できれば。

消費財や食料で困ることがないので、昔のようなバランスが好きな人におすすめ。

但し立ち上がりは鉱石、エネルギー共に不足しがちなので注意が必要。

 

平和主義が隣りにいる場合は、どれだけ嫌われても宣戦布告されないため壁になりうる。同様にマローダー、没落帝国も壁になりうる。

レーンのチョークポイントを意識して隣国を減らすことが序盤の生存策。

勿論初期ラッシュで飲み込んでも良い。請求権が要らないので、十分なコルベットさえ用意できれば"制宙権"は確保できる。あとは鉱石の余裕ができたら侵攻軍を編成すればいい。

序盤であれば防衛隊も2部隊程度しかないため、6~10部隊程度いれば余裕で勝てる。維持費も馬鹿にならないので、要らなくなったら解体しても良い。

有機POPは序盤のエネルギー源になるので爆撃は控える。

無機POPも国力増強に繋がるので爆撃は控える。

 

続きは後で書きます。