狂信的排他主義のStellaris攻略メモ

戦争ドクトリン:無撤退

戦争ドクトリン:無撤退について。

 

  効果:戦闘行動中に緊急FTLを行わない。死ぬまで戦う。

     艦船発射レート+33%

使用要項:軍国主義、又はゲシュタルト意識の志向を持ち、覇道の伝統をコンプリートすること。

 

ボーナス自体は間違いなく強いし、戦闘力評価値も相応に上がる。

但し本当に無撤退になるため、艦船の損耗率も跳ね上がる。

そしてこっちは無撤退でも相手は当然撤退するので、相手に与えられる損害はそれなり。

ミサイルコルベ艦隊でリロードを繰り返して実践で試した所、与えられる損害にはっきりとした違いが見受けられなかった。

これなら早期展開で機動力を上げたり(移動時間短縮)、一撃離脱でこっちの損耗率を下げたほうが良いかもしれない。

 

以前と違い、艦船の製造には二次資源たる合金が必要なため、特にコルベット艦隊運用時は無撤退だと厳しいかもしれない。

一次資源である鉱石で船が作れた時代であれば、いくら撃墜されてもそれ以上に作れば良かったのだが。

勿論現行でも、以前と同じように作れるほど合金が湯水のように使えるのであれば、話は別になるかもしれないが。

 

 

個人的には必須ではなさそうなので、軍国じゃなくて精神とかでも良いかもしれないと考え中。やはり聖堂は強い。

軍国主義を捨てるデメリットとしては、志向自体の効果もあるが民主系政治形態の国是である市民軍役や高名な艦隊司令部が選択出来ないこと。まあ後者は不要かもしれない。

 

なお、上記は浄化帝国での話。

既に+33%あるところに+33%しても、仮に加算であるなら増加割合は約1.248倍。

其の所為で通常より評価が低い可能性もある。

 

検証が足りないので要追試。