外交が出来ないペナルティ
異種族との外交が出来ない
狂信的な浄化主義、断固たる殺戮機械、貪食する群れなどのペナルティとして設定されている。
実際に何が出来ないのかを箇条書きしておく。
- まず当然として、全ての条約が結べない。
取引、不可侵、通商、研究、防衛、同盟など全て不可。
- 宿敵宣言もできない。宿敵宣言されることは(頻繁に)ある。
どうせ嫌われるんだし、と影響力ボーナスを貰おうとしたら愕然とした。
- 独立した中立機構と取引ができない。
つまり、研究力+10%、統合力+10%、希少資源の取引、Lゲートの知見の購入などが出来ない。
但し、マローダーとは取引できる。土下座外交は一部可のようだ。
また、別記されているが銀河市場も利用できない。国内市場は可。
次の項目は未検証
同種族の別帝国との取引は可能か?
19' 09/09 追記。
殺戮機械は他帝国の機械知性と外交可能。
そこそこの態度ペナルティはあるが。
ただし、他種族を浄化した後はまともに取り合ってもらえないレベルでマイナスが付く。
殺戮機械同士であれば親友になれる。
普通の機械知性でも隣国が殺戮機械なら仲良くしても良いかもしれない。
有機体が人工生命ルートでサイボーグ化したら機械知性には好かれるが、有機体からは嫌われる。
殺戮機械の浄化対象からも外れる。
狂信的な浄化主義の機械知性に対する対応は未確認。
戦争ドクトリン:無撤退
戦争ドクトリン:無撤退について。
効果:戦闘行動中に緊急FTLを行わない。死ぬまで戦う。
艦船発射レート+33%
使用要項:軍国主義、又はゲシュタルト意識の志向を持ち、覇道の伝統をコンプリートすること。
ボーナス自体は間違いなく強いし、戦闘力評価値も相応に上がる。
但し本当に無撤退になるため、艦船の損耗率も跳ね上がる。
そしてこっちは無撤退でも相手は当然撤退するので、相手に与えられる損害はそれなり。
ミサイルコルベ艦隊でリロードを繰り返して実践で試した所、与えられる損害にはっきりとした違いが見受けられなかった。
これなら早期展開で機動力を上げたり(移動時間短縮)、一撃離脱でこっちの損耗率を下げたほうが良いかもしれない。
以前と違い、艦船の製造には二次資源たる合金が必要なため、特にコルベット艦隊運用時は無撤退だと厳しいかもしれない。
一次資源である鉱石で船が作れた時代であれば、いくら撃墜されてもそれ以上に作れば良かったのだが。
勿論現行でも、以前と同じように作れるほど合金が湯水のように使えるのであれば、話は別になるかもしれないが。
個人的には必須ではなさそうなので、軍国じゃなくて精神とかでも良いかもしれないと考え中。やはり聖堂は強い。
軍国主義を捨てるデメリットとしては、志向自体の効果もあるが民主系政治形態の国是である市民軍役や高名な艦隊司令部が選択出来ないこと。まあ後者は不要かもしれない。
なお、上記は浄化帝国での話。
既に+33%あるところに+33%しても、仮に加算であるなら増加割合は約1.248倍。
其の所為で通常より評価が低い可能性もある。
検証が足りないので要追試。
エキュメノポリスについて
前提として、筆者はまだ一度もエキュメノポリスを所持したことがない点に留意。
おそらく後で加筆、修正します。
前置
v2.1以前と違い、現在のStellarisでは大抵の生産に鉱石(minerals)ではなく合金(alloys)を使う。
特に、戦闘ユニットである艦船、前哨地を含む星系基地、果ては巨大建造物まで。
帝国の発展は合金生産量の発展といっても過言ではないと思う。
私のように戦争を内政の一手段として利用するならばなおさらだろう。
そこで、わかりやすい合金の大量確保手段として目をつけられるのがエキュメノポリスではないかと思う。
そもそもエキュメノポリスとは何か。
惑星一個を丸々、反重力テクノロジーで作った浮遊都市で覆ってしまおうというイカレた素敵な発想の産物だ。
分かりやすく言うと、ToDのダイクロフトを惑星全域に広げてしまう感じだろうか?
外郭も全て都市だと思えばイメージは掴めるかな、例えが古くて申し訳ないが。
こいつの固有区画で、大量の合金が作成できるようだ。
本題
エキュメノポリスの入手方法は次の通り。
- 先駆者(Precursors)のイベントの一つ、第一同盟(First League)を進めるとエキュメノポリスが手に入った。過去形。
現在は後述する遺物惑星が手に入る。
- ルブリケイター(Rubricator)連鎖イベントの最初に生成される星系に遺物惑星が確定で存在する。
同時に発生する遺跡発掘は最後まで進めるとリヴァイアサン並の敵が出てくるため要注意。
- 普通の星系に稀に遺物惑星が生成されている。
遺物惑星は多分Ancient RelicsのDLCがないと出ないんじゃないかな。
- 狂信物質の停滞さんの母星が現役のエキュメノポリス。奪え。
多分これくらい。
そして遺物惑星はそのままではエキュメノポリスとして使えない。復元が必要。
そして復元の要項は次の通り。
- 工学系Tier3の反重力工学を所持
- 該当する遺物惑星の障害物を全て取り除く
- 上記条件を満たした状態で鉱石を20000、影響力200のディシジョンを実行する。
- 集合意識の帝国ではない。
エキュメノポリスになると、専用の区画が生成されるのでそれ以上は通常区画が作れなくなるらしい。
それまでに作った区画がどうなるのかは不明。
追記)集合意識では復元できないらしい。自分では機械知性以外は未確認。
また、最近のパッチで各区画の維持に希少資源が要求されるようになったらしい?未確認。
また、本来の入手方法としては、アセンションパークのアーコロジー計画がある。
通常の惑星をエキュメノポリスにしてしまうというものだが、高確率でルブリケイターイベントで遺物惑星が手に入るし、第一同盟を引ければさらにもう一つ。
そうでなくても野良遺物惑星もあるのでパーク一つ取る価値があるかは要検証。
また、建造条件がかなり厳しい模様。要調査。
筆者は、第一同盟、ルブリケイター、野良惑星2で計4つの遺物惑星を手に入れたことがあります。途中で滅びたので復元は出来なかったけど。
続きは実際に手に入れてから書きます。
はじめに
そもそも、なぜこんなことを始めたかというと、至極単純な話。
日本語で纏められた最新の情報量の少なさに辟易したから。
というわけで、このブログはStellarisの個人的な攻略メモになります。
いわゆる忘備録。
Ver2.3.3現在、またはそれ以降対応。
中の人は狂信的排他主義なので、考察や評価はそれに準じるものとする。
情報は私個人がネットまたは実際のプレイから収集したものなので、正確性は保証しない。
筆者はv1.9以前をメインにプレイ経験有り、v2.1を少しだけ。最近の復帰組で情報収集中です。
情報提供歓迎します。
とりあえずはそんなところ。
時々追記します。
2020.4.20 追記。
Stellaris以外の情報も書いていく予定です。最近全然Stellaris触れてない・・・